今日のうちにあれもしたい、これもしたい、やらなきゃいけないことに追いかけられる。 年末、毎度毎度のこと。 今日も朝からバタバタと、お料理をひととおり終え、掃除機をかけている途中で 具合が悪くなった。 少し様子をみてたけど、良くならない。 痛みが…

1/池上彰の政治の学校 池上彰 朝日新書 2/親鸞（上・下） 五木寛之 講談社文庫 3/ギリシア人の愛と死 曽野綾子、田名部昭 講談社文庫 4/それぞれの山頂物語 曽野綾子 講談社文庫 5/こころの処方箋 河合 隼雄 新潮文庫 6/自省録 マルクス・アウレーリアス 神…

古典力 (岩波新書) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2012/10/20 メディア: 新書 クリック: 5回 この商品を含むブログ (15件) を見る 私にとって一番の古典は『アダムとイヴ』 聖書とか宗教抜きにして、ごく普通に物語として凄いと思ってる。…

古典力 (岩波新書) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2012/10/20 メディア: 新書 クリック: 5回 この商品を含むブログ (15件) を見る グローバルに情報が行き交うようになってはきたが、民族間、宗教間、国家間の緊張は 必ずしも緩和していな…

小説吉田学校 [DVD] 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2006/08/25 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (23件) を見る 錚々たる顔ぶれ。 一番下っ端の田中角栄のひとことから、吉田内閣誕生に向かう。 サンフランシスコ平和条約にこ…

多文明世界の構図―超近代の基本的論理を考える (中公新書) 作者: 高谷好一 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1997/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 今、イギリスがＥＵ脱退に傾いている。 日本がＴＰＰを模索する中、その動向が気…

やさしい英語で読む 世界のおとぎ話 (音読CD BOOK) 作者: Live ABC 出版社/メーカー: ジェイ・リサーチ出版 発売日: 2010/12/20 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る 自分へのクリスマスプレゼント。 目標は、１冊ドカーンと丸暗記。

多文明世界の構図―超近代の基本的論理を考える (中公新書) 作者: 高谷好一 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1997/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 先日読んだ文化人類学が面白かったので、似たようなものを。 国境とは、 人間の欲…

齋藤孝のざっくり！世界史 (祥伝社黄金文庫) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2011/12/14 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 自分が中心で、すべてがギュッと掌握できているような感じ。 隅々まで、「俺のものだ」と思…

齋藤孝のざっくり！世界史 (祥伝社黄金文庫) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2011/12/14 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 『人間の「感情」から理解する世界の歴史』と銘うった書。 今、私が一番気になっていること…

文化人類学入門 (中公新書 (560)) 作者: 祖父江孝男 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1990/02 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (27件) を見る 読み終えてすぐ、著者の訃報をきいた。 人類学。 人間学ともいえるのかもし…

昔、村の長は、賃金をもらわず、 自分の身銭を切ってでも村の為に働きたい者が長となった、と子供の頃読んだ。 それはいいなー、と思った。 でも大人になると、 それだと、逆に、悪いことをして儲ける贈収賄の元になるから、よくないことを知る。 政治家だっ…

昨日は、仕事中の主人からメールが来て 「選挙に行くから18時に帰る。選挙行って、夕飯食べて、お風呂入って20時にはＴＶの前にスタンバイしたいのでよろしく。」と。 通勤片道２時間半かかるので、うちは毎朝５時起きですが、 選挙翌日は休みもとって、朝ま…

人は常に間違いを犯している。 そのことを自覚させてくれたのが原発事故だった。 震災以前、原発は私にとって対岸でしかなかった。 新聞やＴＶで取り上げていても、無関心だった。 政府がどうのこうのでなく、 そのことは、私自身の問題として受け止めなけれ…

オズの魔法使い カンザスに住む少女ドロシーは、竜巻に巻き込まれてオズの国にとばされてしまいます。 カンザスに帰りたいドロシーは、 脳みそを持っていないと歎くかかし、 心を持ってないと悲しむブリキ男、 勇気のない臆病なライオンと一緒に、 願いを叶…

自公で2/3の320議席いけば、ねじれも衆院で再可決、成立させられる。 公民が30、自民で290、いきそうな勢い。 すごいな。 そうなったら自民はやりたい放題（笑） 憲法改正発議も2/3で出来る。 憲法改正は公民が反対しているのでこのままでは無理だけど、 何…

栗原類はネガティブモデルと言われているらしいけど、 この前読んでいた藤原正彦の『遥かなるケンブリッジ』の中で、 イギリス人はネガティブで、若い人でもネガティブです。と、あった。 栗原類はイギリス人とのハーフらしいので、ネガティブが当然かも。 …

選挙に行かない根本的問題を考えずに、 「良い国にするために投票に行きましょう」の言葉だけで人を動かそうとするのは、 社会の手抜きに思う。 社会人としての自覚は20歳になったからといって持てるものではない。 昨日の19歳の自分と今日の20歳の自分は何…

北鎌倉、明月院に開門前に到着。 お寺は朝の静かな時間がいい。 明月院は、別名紫陽花寺ですが、紅葉も楽しめます。 扉のとこで、可愛いお花がお出迎え。 「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」 鹿の声は聞こえないけど、 カサカサと乾い…

当たり前とはなんなんだろうか。 文化人類学入門 (中公新書 (560)) 作者: 祖父江孝男 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1990/02 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (27件) を見る 人は、どうして服を着るようになったか。 …

プロ野球ドラフト、 去年、日ハムは、無理を承知で菅野を１位指名し断られた。 今年も無理を承知で大谷を１位指名。 でも、思いが通じて大谷の日ハム入りが決まりそう。 これは私から見たら恋愛と一緒。 たとえ、相手のためにすべてを失っても後悔はしない。…

秋のゆ〜う〜日に〜 照る山も〜み〜ぢ〜 ？！ 12月は秋ではないけど、家の近くで紅葉狩り。 木の股に絡まるツタはハートの形。 葉っぱの形は、人間の手と共通するＤＮＡあるのかも。 一面イチョウの葉のじゅうたん。もう色が悪くなってるけど。 そのすぐ脇で…

政見放送みようと思って朝ＮＨＫをつけたら、ニュースをやってた。 政見放送は、見るべきものは何も無かった。 いや、問題はニュースの方。 学校で、生徒が授業に集中出来るように、 授業中、黒板以外の部分に白いカーテンをして、余計な掲示物が目に入らな…

今のリッチーは、エレキをアコギに持ちかえて、中世ルネッサンスの音楽をやってる。 まぁ・・・なんというか・・・ 口悪くいえば学芸会みたい（笑） ヴォーカルはリッチーの奥さん。 出てきた頃、歌下手と言われてたけど、上手いと思う。 リッチーは相変わら…

本日購入 文藝春秋オピニオン2013年の論点100 (文春MOOK) 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/11/13 メディア: ムック 購入: 1人 クリック: 220回 この商品を含むブログ (8件) を見る 箱根駅伝 2013 (別冊宝島 1925 カルチャー&スポーツ) 出版社/メーカ…

遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫) 作者: 藤原正彦 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1994/06/29 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (64件) を見る 『若き数学者のアメリカ』に続いて『遥かなるケンブリッジ…

維新の会が、第一党になったら、 石原慎太郎が首相かぃ（笑） 笑い事じゃーない。 石原慎太郎は嫌いじゃない。 でも間違っても、首相にするわけにはいかない。 第２勢力でも危ない。 これで、日銀が独立性を失ったら、最後の命綱も断ち切られてしまう。 政治…

本物はいい。 魂が感じられる。 暖かい日差しの中、イタリア山庭園では絵を描いている人、 ベンチでお弁当を食べている人、 ハーモニカーで「もみじ」を吹いてる人、 私は好きな本を広げた。 社会が混迷の極みであっても、ここには違う時間が流れていた。 目…

ケーブルＴＶをつけたら、古いたけしの番組をやっていた。 見ていて不愉快になってすぐ他に回した。 人を小バカにして笑うことが、私はどうしても耐えられない。 たけしが嫌いなわけではない。 でも胸が痛くなってイヤなんだ。 ドッキリＴＶもイヤ。人を騙す…