2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス革命認識の誤り

世界の歴史〈15〉フランス革命 (河出文庫) 作者: 河野健二,樋口謹一 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 1989/06 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 17回 この商品を含むブログ (3件) を見る 国王ルイ16世への裁判の結果は 死刑賛成361票。 死刑反対36…

フランス革命第一の権利

フランス革命指導者、ロベスピエールのことば。 権利のうちの第一のものは、生存する権利である。 だから社会の最初の法は社会のすべての成員に生存の手段を確保する法であった。 他のすべての法はそれに従属する。 ひとが財産をもつのは、まず生きるためで…

フランス革命

神話とか古事記もそうだけど、 大らかさがどこからくるか、わかった気がする。 命が 軽いんだ・・・ 昔は人の命が軽かったんだ。 人の命より重いものがいっぱいあった。 それが文明と共に人の命が何より重くなった。 自分の命と他人の命の重さが等しいことは、 …

独創性

昨日サンデースポーツに栗山監督が出ていて、 新コーチに高校野球の監督を起用したことについて問われ、 「高校野球の監督は、長年、プロになる選手を育ててるわけですからね、 指導者としてプロ中のプロと思ってます。」と答えてた。 栗山が以前に高校野球…

北欧神話

北欧神話読んでたけど、神話はやっぱりいいなぁ。 ギリシア神話にも北欧神話にも巨人と神の戦いが出てくる。 古代でいう巨人というのは、なにをイメージしていたのかな。 神を考え出したのは感覚としてわかるけど、 巨人・・・・・ なにゆえ、神と巨人なんだろう…

先天的と後天的

遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録 作者: 石浦章一 出版社/メーカー: 羊土社 発売日: 2004/06/01 メディア: 単行本 購入: 7人 クリック: 64回 この商品を含むブログ (18件) を見る 遺伝的にMAOを欠損している家系があって、その家系の…

レミゼラブル

お友達誘って映画『レミゼラブル』観てきた。 終わっても、誰も席を立たなくて、 全体で浸りきっていたのかな。 ミュージカル仕立ての映画なので、 開始早々レミゼラブルにしては明るすぎることに違和感をもったり、 フランス語でないことにガックリもしたけ…

ブラスバンド

友達から1年以上借りっぱなしの『のだめカンタービレ』DVDを全部みた。 ようやく返せる(汗) こういうの見ると、吹奏楽やってた時のこと思い出す。 中学校の時、ワーグナーの葬送行進曲と出会った。 それは、私がそれまで知ってるクラシックとは全く違う世…

少年とアフリカ

少年とアフリカ 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話 (文春文庫) 作者: 坂本龍一,天童荒太 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/04/07 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (6件) を見る 坂本龍一と天童荒太の対談。 坂本「…

私の必須本

もし人生で、どうしても読まなければいけない本があるとすれば。 私は ・ギリシャ神話 ・旧約聖書、新約聖書 ・コーラン この3種類をあげる。 この3種を少し齧るだけで、フムフムと、 世の中の半分くらいわかった気になるから便利。 生きていく上で最強便…

日曜日の読書

日曜日の読書 (新潮文庫) 作者: 阿刀田高 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1998/04 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見る 本の読み方が書いてある本。 へ〜〜〜!と思うことばかり。 私は今まで何も考えずに読んでいたみたい。…

ボヴァリー夫人

ボヴァリー夫人 (新潮文庫) 作者: フローベール,生島遼一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1997/05 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (59件) を見る 2部、3部と、圧倒的な迫力に押されるように、一気に読んでしまった。 エ…

原子の心

人間も宇宙のひとかけらである限り原子ということになる。 化学式に書き表せるほど単純ではないけど、 大きく捉えると原子で出来ている。 病気も体内の化学反応といえる。 人は頑張る時は、 『頑張るぞ』という脳内物質が出る。 頑張るのを諦める時には『諦…

ボヴァリー夫人

ボヴァリー夫人 (新潮文庫) 作者: フローベール,生島遼一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1997/05 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (59件) を見る フローベル(フランス)1856年の作品。 久しぶりに、重さのある小説。 エマ…

オタク

うおっ!昨日の記事が消えてしまった。 1度消えたものは、もう戻らないんだろうなぁ(涙) プロレスラー後藤洋央紀の入場曲がかっこいい。 着メロにしようと思ったら、iPhoneではダウンロード出来ない(涙) ふむ・・・ ソフトで曲を作ることは可能かもしれ…

エレクトーン

ゴソゴソゴソ、古い箱を開けたら、あった。 習い始めの頃のエレクトーンの本。 ん〜これが一番初めなのか、これより前のがあったのか、忘れちゃったけど。 頭にリボンくっつけて発表会出ていた当時が懐かしい。 人前で弾くの嫌いなのになー。 作曲ノートも出…

いつか、一緒にパリに行こう

いつか、一緒にパリに行こう―パリ・ライフ・ブック (光文社文庫) 作者: 辻仁成 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2007/07 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見る 今帰国されているけど、辻さんはフランスが大好きなんだな〜。 辻…

OBLIVION

Elder Scrolls IV Oblivion 5th Anniversary Edition (UK 輸入版) 出版社/メーカー: Bethesda メディア: DVD-ROM クリック: 8回 この商品を含むブログ (1件) を見る 以前から欲しかったPCゲームソフトが安かったから購入。 新品でイギリスから届いて送料込…

フュージョン

ドーン!4:20からの3人のユニゾン。緊張感半端ない。 凄いうけてる。日本人万歳! フュージョンは30年前で仕上がってしまった気する。 今は、軽めがいいんだろうね、音楽も文学も。 手軽なものが流行ってる。 こういう息つめて聴きに入ってしまうものは、か…

Beat the Classics

愛とか恋とか、どうしても敬遠してしまう私が、 音楽聴いて、少しだけ心が柔らかくなる時がある。 BEAT THE CLASSICS 2 アーティスト: Robert de Boron + Othello 出版社/メーカー: GOON TRAX 発売日: 2013/01/09 メディア: MP3 ダウンロード 購入: 1人 ク…

民族音楽

ブラジル人がImagine歌うとこうなるのか!みたいな。 Tania Maria。 メロウでジャジーなサンバ?! スキャットかっこいい。 ちょっとパーカッションの音が大きすぎが気になるけど。 雰囲気のある声、気に入ったから『Mas que nada』も聴いてみた。 ん?! ん…

ルソーとヴォルテールの覚書

フランス文学案内 (岩波文庫) 作者: 渡辺一夫,鈴木力衛 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1990/03/16 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (3件) を見る フランスの文学史には、純粋な文学者ばかりでなく、科学者や哲学者なども …

ルソーの孤独

ヴォルテールとルソーは対立していた。 西洋哲学の10冊 (岩波ジュニア新書) 作者: 左近司祥子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2009/01/20 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 8回 この商品を含むブログ (11件) を見る ルソーが凄いのは、『社会契約論』…

雑多な感じで

喜納昌吉&チャンプルーズ 無国籍な音楽。 三線かっこいい。 ギターの電気音が生ぬるく聴こえてしまう。 生の音は、体内のどっか違うとこで感応してる気がする。 こっちの早弾きもすごいんです。 『熊蜂の飛行』というリムスキーの曲だけど、 こうなると『熊…