引き潮

昨日は主人がお休みで。
久しぶりにショッピングモールへ行きました。
お買い物をゆっくり楽しむ時間は無く、無くてはならない、とりあえず・・・のものだけ
あの店、この店、買い漁る感じ。
こっちに来て美容院も行ってないし、靴も欲しいけど見る時間ない
本屋さんが広くて、ドキドキしちゃうんだけど、
のんびり見ている時間は無くて目に付いた1冊だけを買って、それから手帳を1冊買って。
いっつも主人にお留守番していてもらうことに気兼ねあって、
ゆっくり吟味して買うって、当たり前に出来ていたことが今は全然出来ない。
スタバとかミスドとかマックとか行ったのは、遥か彼方の世界。
ショッピングモールからの帰り道、運転しながら眺める立山がすごく綺麗で、
暖かくなっても立山にはまだ雪があって、北アルプスの迫力に圧倒されます。
午後は主人が病院へ行くので、私は犬とお昼寝。
予約もしないで行ったのに市民病院はガラガラですぐ診てもらえたとのこと。
よかったね。
私はやっぱりどうしても山が見たくて、雨晴海岸へ。
ここからだと山は霞んでしまっているけど、それでもやっぱり気持ちがいい。
スタバで本を開きながらラテを飲むのが私にとっての贅沢な時間ではあるけど、
海と空と山に抱かれる時間は、
今、その日その時しかない一瞬と思えてついついそちらに足を運んでしまう。

引き潮でした。磯のアオサギ
って書くと磯野あおさぎで、さりげなくサザエさんの家族にいそうですね。
 
水に鏡面のようにアオサギの姿が映っています。
綺麗な水は、怖いくらいそのままを映し出しますね。
 
 
何か掴まえてパクパクパク。お食事中。

すぐ目の前を魚が泳いでいるのも見えます。
 

やどかりがいっぱい歩いていますが、写真ではよくわからないですね(笑)
  
これ海水の中ですよ。透明度100%。

 

絵ずらとしては、満潮でもっと波がうねっている方が迫力があるのでしょうけど、
風も柔らかで穏やかです。
  

ハットリくん五箇山、砺波のチューリップが描かれた氷見線
  
  
  
夕方の磯をひとりボーっと眺めていると、職場から電話。
またひとり辞めてしまったので、早目に出勤お願いできますか。とのこと。
またひとり・・・
昨日ひとり辞めて、また今日ひとり・・・
前からいた人も、新しく入った人も次から次へ辞めている状態。
主人の夕飯の支度だけして急いで仕事行くと大変なことなってる。
非常事態というより、これは異常事態。
でも、
そういう時もあるのでしょうね。
引き潮、満ち潮で世界は出来ているのですから。
引いては満ち、満ちては引き・・・
穏やかにとどまるというのは、理想ではあっても、現実そんな海は無い。
人間も穏やかな時もあれば荒れ狂う時もある。
理不尽なことに泣くこともあれば、自分もまた理不尽にも人を傷つけることもあり。
新しく手帳を買ったのは、その日の自省をその日の内に自分の心から外部に持ち出し
書き記すことで、再度外部から内部にあらたにインプット出来て、
形にすることで、何か少しでも変わっていかれればよいかな。と。
大変な時は、大変ななりに、何かアクションを起こさないと、
なんだかなー。なんだかなー。と思っているだけだと、何も進展しないので。
今日は私は本来お休みの予定ですが、
人手が足りなければ出勤になるかもしれないとは覚悟しています。
ここ3日間は毎日1時にあがれているので疲れはない。まだ大丈夫
でも、
昨日、夕飯食べ損ねてる。朝やけにお腹空いてると思ったよ