さてと

連休の間に、
・デジカメの画像を整理したい。
・本を読みたい。
4日間もあるのだから、それくらい出来るはずと思っていたけど、
まだ本を5,6頁読んだくらいで、何も出来てなーい
本の中に、『涙のうちに種を蒔く者は、喜びのうちに刈り取る。』
という聖書の一節があった。
いかにも聖書らしい言葉だなって思ったけど(笑)
解釈も正しくはわからないけど、
涙は、涙(悲しみ)だけでは終わらない・・・
ということに思う。
時が心を癒やしてくれる。
確かに癒しもするけど、
時がたつにつれ、
悲しみが寂しさや後悔や、果てしない苦しみにもなって襲ってくる。
悲しみは、その本人にしかわからない。
想像は出来ても、本人以外、本当の悲しみはわからない。
他人からの下手な励ましで余計に傷つき、
また新たな涙をこぼす。
自分ひとりでしか抱えられないことへの絶望感。
決して下ろすことも、失くすことも、出来ない。
そして、
いつまでもうずくまっている事さえ許されない現実。
世の中、なんとかなることがほとんどだけど、
どうにもならないことってある。
何にすがろうと、どれだけ努力しようと、どうにもならないこと・・・・・・
それでも、
からしか生まれない喜びがあるのも事実で、
それさえも残酷なことかもしれないけど。