おつかれー
熱い熱い闘いでした。
あと一歩・・・・・・
日本サッカーは、幾度もそんな涙を流している。
でも、そんな思いを引っさげて
着実に一歩づつ進んでると思う。
頑張っても、欲張っても、
人の歩みは、一歩づつなのかもしれない。
喜び、悔しさ、一つづつ経験してゴールに辿り着くんだろうね。
俊輔は出れなかったけど、
それが今の彼の実力。
『(中村俊輔)察知力より』
今、突然サッカーが出来ない身体になっても、極端な話、今死んでしまっても悔いはない。
その日出来る最善のことを、それがたとえキツイことであっても、100%でやっているから。
妥協しない姿勢は、僕が接したすべての選手、外国人選手であっても、誰にも負けない。
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でもたとえ試合出場が叶わなかったとしても、100%の力でやったのであれば、全部成功だ。
成功とは、そういうことだと思う。
厳しい現実のなかで、自分を知り、懸命に生きることが大事なんだ。
毎日100%で生きようとしている人間ですら、自分の思ったような結果が出るとは限らない。
そういうことも受け入れてきたのが俊輔のサッカー人生なんだろうね。
彼はFKを蹴ったあと、ボールは見ないそうだ。
蹴った瞬間にはもうキーパーを見る。
キーパーの動きを頭に入れる。
それを次回に生かすために。
彼にとっては、ボールを蹴った瞬間、すでにそのFKは過去なのだと思う。
入るか入らないかよりも、自分が次にすべきことにもう心は移っている。
シュートが決まった時、「入った」と思うより「練習どうり出来た」という気持ちだと言う。
欧州に行ったのは、悔しさを探すため。
W杯は課題を見つけるため。
今回の俊輔は何を見つけてきたんだろう。
私は、
私は、試合に出て活躍してる選手だけじゃなくて
こうして出場出来なかった選手からも感動をもらったし、いっぱいのことを教えてもらった。
不満を口にすることまでは、否定しない。誰だって文句を言いたいときくらいある。
大事なのは、言ったあと、すぐに気持ちを切り替える術をもつこと。
友達から「うちの近くの子ですっごくサッカーの上手な子がいてね」
そんな話を聞いた時には気にも留めなかったけど、
それが俊輔で、まだ中学生の時だった。
岡田ジャパンお疲れ様でした。
でも、W杯はまだまだ続く♪