日本の司令塔
古本屋さんで105円で買った。
あのW杯直前の韓国戦のことを話してて、
「日本はどうしちゃったの?何がいけないの?」と私が質問したら、
「中村俊輔のやりたいサッカーと本田圭佑のやりたいサッカーの2つのラインがあって、
それぞれが違うから、全員がまったく噛み合ってない」
思わず
「えっ?それだけ?それだけのことなの?」
「そうです。技術以前に、あれはまるっきり小学生のサッカーです。」
ほぉ〜〜〜
同じチームなのだから、相談して仲良くやればいいじゃない。
それって難しいことなの???
「で、どうするの?」
「どうするんでしょうねぇ?」
なーんて言ってたのが1ヶ月ほど前かな。
俊輔が先発から外れるなんて・・・・・・
私は日本のサッカーがそんな時代になっていることを知らなかった。
この本を読んでいると涙出そうなる。
でもこの本を読んで、
俊輔は先発を外れたことを悔しくは感じても、悲劇とは決して捉えないと思う。
今の自分に何が足りないか・・・・・
自分が今出来るベストは何か・・・・・
自分の役割とは何か・・・・・
きっとそこを一生懸命考えてる。
能活さんの存在も学ぶべきものが多いと思う。
どんな時もタフでいること。
中村俊輔からそんなことを教わった
人は、毎日どこからでも、何からでも学ぶことが出来る
今夜もとうもろこし食べながら応援します