歴史は心

毎日ムシムシしてるけど、みんなご飯食べれてるかな?


藤子のブログ

うちは、お酢の登板が多くなりました。

今日は、マグロ(アラ)竜田揚げ。

もやしとニラ炒め。

大豆甘辛酢。

マグロの竜田揚げは、鶏の胸肉を柔らかくした感じ。食べやすいです。

全部で350円くらいかな。お給料前だからねはいっ

井沢式「日本史入門」講座〈4〉「怨霊鎮魂の日本史」の巻 (徳間文庫)/井沢 元彦
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少々間が空いてしまったが、日本史入門講座(4)を読みました。

やっぱ、このシリーズは面白いなー。

№1〜4まで読んで、その内容に重複する部分もかなり多いけど、右から左に忘れていってしまう私には、

復習代わりにちょうどいい。


源氏物語

書いたのは紫式部

世は藤原氏栄華の時代。

紫式部藤原氏の人間。

そして源氏藤原氏とは敵対。

物語なのだから『藤原物語』で良いはずなのに

紫式部は、何故わざわざ敵対し、没落した源氏の栄華を書いたのか・・・。

竹取物語・・・伊勢物語・・・源氏物語・・・平家物語・・・

時代を変えてもこの物語に共通する日本人の思いは何か。

歴史と言っても

それを作っているのは人の思い。

歴史のどんな場面も人の思いがあってのこと。

いつ・・・・・

どこで・・・・・

どんなことが起きたのか・・・・・

より

いつ・・・・・

どこで・・・・・

どんなことを人は考えたのか・・・・・

日本人の心の奥底に宿るものはいかなるものか。

考えさせられることが多いです。