今すべきこと。
イスラム教も少し読みました。
根底には『人間とは弱いもの』があるようです。
どの宗教も皆、そこのところは一緒。
人間は、弱いもの、過ちを犯すもの。
男の人の理性は、脆いもの。
だから女性は外出時には黒いベールで全てを覆い、他人に肌を露出や化粧で男性を誘惑しないようにする。
肌を見せたり、飾るのは、家庭内だけ・・・・・
お酒は人の感覚を麻痺させるもの。トラブルの元なので禁止。
お金は労働により得るもの。なのでギャンブルは禁止。
断食は、貧しいということがどんなに辛いことか身をもって感じるためのもの。
断食することで、欲望を抑える訓練をし、同情心や、慈愛、寛容を養う。
理に適ってる。
こうみるとイスラム教は、平等と平和のための教えと戒めのようです。
なのに紛争や過激な部分ばかりが前面に出てしまって、残念に思います。
ただ、
刑罰を見るうちに
気分が
窃盗罪は手足切断。
それは窃盗の罰と言うよりは、
(窃盗をしたら手足切断せよ)というアッラーの教えです。
神の言いつけは絶対なのです。
無心論者に理解出来ない数々のことは、神に対する愛の違いのようです。
我々に愛する者がいるように、
彼ら信者らには、アッラーというもっとも愛する神がいるということなのでしょうね。
イスラムの不倫の罰は・・・・・・・
むごいので、書くのはやめておきますね。
家庭の平和を乱すものへの罰は重いです。
キリスト、仏教、イスラム教、老子、孔子、幾つか思想を簡単にですが、読みました。
それぞれ成る程なーっと。
宗教と言うのは、それを信じる者にとっての道徳です。犯しがたいものです。
それを知るということは、とてもためになりました。
結局、
1つ読むごとに、1つ知らないことに気付く。
2つ読めば、2つ知らないことに気付く。
1から100まで知っていれば、じゃー私は26番で♪と考えますが、
私は1から100どころか、1も知らない。
それどころか、読むごとに知らないことが増えていくだけ
知らないことだらけの私が
世の中で何がいいとか、何が悪いとか、
判断しようがない。
だって、何にも知らないんですもの。
無知の知。
偉大な哲学者ソクラテスは、
「何が哲学!? 屁理屈ばかり言ってないで仕事しなさい!」
そう奥様に叱られていたそうです。
まさにこれが真理(笑)
やはり、自分のすべきことをやっていくしかないようです(笑)
チューリップが、赤白黄しかないと思ってれば、赤が一番綺麗と思うけど
実は、紫もあるし、緑だってある。もしかしたら私が知らないだけで黄金色もあるかもしれない。
それなのに赤が絶対などと自分の考えに固執し、しかも他人様にも赤が絶対!などと押し付けようものなら
人様まで巻き込んで見誤ってしまう。
彼に夢中になりすぎることが、あまり好ましくないように
自分に夢中になりすぎることも、
1つのものだけにこだわるのも、
わからないのに、わかった気になるのも、
同じようにイクない
って思った・・・・・・
これ自分への戒め
気をつける
私が今すべきことは、明日の為に早く寝ること
おやすみなさい。