峰不二子。

ジムで。

「ここにいらしてる女性でレベルを上げていってるのって、、、、、多分藤子さんくらいですよ。」

えっ。

えええっそうなの?

私は、トレーナーさんに言われるまま、やってるだけなのよ。


「腹筋を6つに割りましょう」

「'`ィ (゚д゚)/」


「ウエストのキュっと締まった女性って グフフ、いいですよ♪」

「'`ィ (゚д゚)/」


ブタもおだてりゃ木に登る・・・・・カスパー102


キミがのせるから、素直な私はついついやってしまうのよ(笑)


「他の人には教えてないの? 私にだけ厳しいの?」

「いや教えてますけど、女性は辛いのイヤじゃないですか。」

あれれれれ

以前からビミョーに違和感はあった。

来てる男性メンバーさんたちも、

私を仲間のように扱ってくれてる。

嬉しいけどさ

大抵の女性はフィットネス感覚で来てるのに、

私だけビルダーさんがやるようなトレーニング教えられてる。

しかも後ろで監視されながらって

まるでイジメママヒヨ ウウウ

「きつい・・・やりたくない。」

「いや、絶対やっておいた方がいいって!」

「うん泣く

真面目な私は言われたままやっていって、

今じゃ完全ビルダー方向進んでる小悪魔ピース

「でも私筋肉全然つかない体質だから」

「藤子さんあんまり食べないでしょ?もっと体重増えたら筋肉もつきますよ♪」

ほ〜ら やっぱり方向違ってる・・・

体重増やしにジムに来てる女なんていないってば!!!

「今に胸の筋肉も隆々になりますよ♪」


もう、全然違うし(笑)

「私はね、峰不二子になりたいのハート**


「そ、それはちょっと・・・・・」

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻


この前も、マットでストレッチしてて みんなで柔道の話をしてたら

突然

「ちょっとそこに寝て、顔を横に向けてみて」

「こう?」

そしたら

いきなり手で私の頬っぺたマットに押し付けて

「押さえ込み!動いていいですよ〜♪」

って、

全く動けない。

というか

なんでマットに顔を押さえつけられてるの私・・・

マット汚いじゃないぶー!

しかも、手だって洗ってないでしょ?ぶー!

仲間は嬉しいけど、

アタシ女なの。

しかも

格闘系じゃないのよ〜、見ればわかるじゃない

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

まったく、油断も隙もないです(笑)

初めはイヤイヤやってたことでも、

今は少しづつでもレベルが上がっていくことに喜びを感じている3ハート☆

「腕立て30回出来たよ♪」

「すごいじゃないですか♪」

「うんsei

まるで幼稚園児が褒められたかのように、喜ぶアラフィフ。

何歳になったって、出来なかったことが出来るようになれば普通に嬉しい。

それが自分への自信にもなる。

それがどんなことっだって・・・・・

出来たと言うこと自体が、おおいなる自信となってるアップ

無理はしない。

無理はしてはいけない。

無理は歪みが生じる。

でもほんの一歩だけ踏み出す心のフットワークの軽さみたいなものは、常に持ち続けたい。

ジムはカッコイイお兄さん、肉体美のお兄さん、いろいろ楽しいです(笑)

「でも、藤子さんは、今くらいがちょうどいいですよね♪」

そうでしょう。

だから変に弄くり回さないで下さいね。プリーズウィンク