ネムイ・・・・・
久ぶりに歴史以外のものを読んでみると、
頭の中に新しい風が吹くような爽やかさがあった。
いくら好きなものでも同じ種ばかり読んでると、頭の中が沈殿するんだな。
植物でも枝葉が茂り過ぎて通気が悪くなると枯れる、
風の通らない家もよくない。
人間にも風通しは大切で、気をつけて開放してあげないと、気付かないうちに肩も脳も凝り固まってしまう。
常に新しい風が吹くように、余裕をもちたい。
植物は、
大切なことだけで生きてる。
人間はアレコレ枝葉が多くて、肝心なことがおざなりになる。
哲学者の書いた10冊の本のあらましを、青少年向けに解説してます。
プラトン『饗宴』
アウグスティヌスー『告白』
この辺までは、うんうん。と読んでたけど、
ん?
カント『純粋理性批判』
んんん???
難しくてわからん。
1頁、2頁ですぐ眠くなるzzz
形のあるものを考えるならいいけど、
哲学者はこうしてまったく形のないものを一生考え続けているわけで、
そうやってみえない1つのものを死ぬまで考え続けると思うと、気が狂いそうになる。
私なら間違いなく発狂する。
毎日毎日突き詰めて考えるだけで過ごすって、ものすごく怖ろしい。やっぱり発狂しそうになる。
まぁ、その前に寝てしまうだろうけど・・・・・
残りは、
ルソー『告白』
ベルクソン『時間と自由』
ラッセル『幸福論』
少しづつでも読み通せればいいけど。
これってジュニア新書なんだけどな。