わからないけど面白い

人間の建設 (新潮文庫)/小林 秀雄
¥420
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文系の天才と理数系の天才の対談。

少し読み始めたけど、ほとんどわからない。

2人の言ってることなど理解出来てないのに、それなのに読んでると嬉しくなってくる。

あの夏目房之助手塚治虫論読んだ時もそうだった。

理屈の上では、意味がわからなければつまらないはずなのに、ワクワクが止まらない。

間違いなく面白い。

対談なので、文字の美しさでもない、

2人の偏屈爺がわけのわからない話をしてることが面白い。

私はいったい何に感応しているのだろうか・・・