マイケル・ジャクソン
CDを5枚ほど借りてきた。
このアルバム、音が良いなー。音のバランスも良い
マイケル・ジャクソンって、
声が楽器のようだ。
音程もリズムも一切にブレがない。寸分の狂いもない。
ピタッ!と言うより
ピタ!と言う歯切れの良さ。
『Billie Jean』聴いてると、無駄な音が1ミクロンも感じられない。
だからって声質が固いわけじゃなくて、ソフト。
『Heal The World』聴くと、優しい旋律と優しい歌声に涙出そーだ。
なんでこの曲がアメリカで最高27位なのか、間違いじゃないか(゜ρ゜)
評価低すぎ。私はこれがマイケルの曲の中で一番好き。
この曲は『We Are The World 』の旋律を感じさせる部分ある。
『Heal The World』が先で『We Are The World 』に繋がっていったかな。
このCDの中で『We Are The World 』をマイケルが全編歌ってる。
私初めて聴いた
こんなにも柔らかなビブラートで、この曲をとても大事に歌っている様子が伝わってくる。
繊細な人かも・・・
やぱ凄いこの人の音楽性。
カチッとした音も、まろやかな音も、
男性の声も、女性の声も、自在に繰り出す。
で、ボーナスで『BEN』が入ってる(マイケル13歳)
これ聴くと、あまりにも生き急いだマイケルに胸がつまる。
私の中ではいつまでもジャクソン5のマイケルが一番なんだよね(>_<)
思い出して元の『We Are The World 』を聴いてみた。
マイケルや名だたる巨匠たちは勿論すごいけど、
私が驚いたのはスティーブ・ペリー(元ジャーニーvo.)の声。
この人の声の伸びは、なんなんだ
綺麗な声は知ってる。ジャーニー大好き。『Don't Stop Believin'』超いい
だけどこれだけの巨匠に混じっても、突出してイイことにビックリ。
それと
シンディー・ローパーの歌声。
おじさんおばさん達に少女が1人混じった感じなのに、まったく引けをとらない声質と声量。
アドリブもお見事
この『We Are The World 』は私の中で最高の曲で、最高のメンバーで、最高の合唱。
日本も、もっと男女(個人)の愛より世界へ向かっての愛の歌が増えるといいなー
そしたら音楽の幅がもっともっと広がるんだろうな。
マイケルのアルバムは他にも持ってるからこれはレンタルにしたけど、
これは買いだったかも