本
また本いっぱい買っちゃった。
腐るモノでもないし、いいと言えばいいのだけど、欲に抑えが効かないなぁ
やっとです!
前作四巻が出てから半年待たされました。
今回は、
「鎌倉幕府」誕生の本当の意味、成立がわからなければ、明治維新の「大政奉還」も理解できない!
がテーマ(?)
めちゃめちゃ面白そう!!!
歴史って、ただ眺めてるだけだと一つ一つの事柄がブツ切り状態だけど
突然降って湧いたものなど無くて、
みんな古に何かしら意味を持って起こったこと。
バラバラのパズルがピタッと合うその瞬間の興奮!
井沢元彦の書くものは、そんな楽しみを与えてくれる。
これは以前から読みたくて読みたくて。
私は日本の歴史の中でも昭和という時代をすごく重く感じている。
全八巻かな。特に二・二六あたりが特に興味のあるところ。
読まなくてもわかるんだ。この本は絶対面白い。
小林秀雄の作品の中からの言葉を抜粋したもの。
ささっと一通り目を通したけど、ほとんど何を言ってるのかよくわからない。
でも、たまにわかった言葉で、脳天かち割られる。
雪舟の絵を観ての批評、
「筆を捨て、ノミを採らんとしている様だ。これ以上やったら、絵の限界を突破してしまう、
画家の意志が踏みこたえる、そんな感じを受ける」
絵画をそんな風に受け止められる感性が羨ましい。
こんな風に渾身の言葉を持って表現出来ることが羨ましい。
研ぎ澄まされた感性。
絵でも文学でも音楽でも感動するということは、その作者の意志に近づくこと。
感じるものは、形、文字、音でも
結局は、その人間(作者)を感ずること。
対人間。
多分、意志を受け取るには、ぼーっとしてたらダメで
でも頭で考えることでは無く、感覚を鋭敏にしてわかること。
小林秀雄を読みたくなるから困ったものだ。
多分難しくて全くわからない。
男女の別れの話。
まぁ話はなんでもいいや(笑)
小池真理子の文章が好き。
かなり好き。
相当好き。
だけど、話はいまひとつ、どの内容もそこまで好きでなかったり(笑)
それでも文章は好き。多分一番好き。
いつかその落差がなくなることを祈りつつ読んでます。
コンデジの参考書。
一眼買ってからコンデジはほとんど使ってない。
一眼はコンデジと比べると賢い。
その賢さに慣れてしまうと、気付けば自分で創意工夫をしなくなった。
苦心をしない。
そしたら写真が下手になった。
便利は人を堕落させる。
この本は超初心者向き、書いてあることはほとんど知ってること。
知ってるけど、忘れてた。
知ってることと、実際使えてることは違う。
実際に何度も何度も使って自分のモノにしていく。
英語もそう。
知ってるだけじゃダメだ。
そこを怠ったのでまた1から。
まだ『罪と罰』を半分も読み終わらないのにこんなに買ってしまって・・・・・
今年もあと3ヶ月。
10月になったんだなーと思ったらもう4日!
今年買った本全部読みきれるのかな