羊の数。

困ります、ファインマンさん (岩波現代文庫)/R.P. ファインマン
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『ご冗談でしょファインマンさん』の続編。

ファインマンさんは、アメリカのノーベル物理学者さん。

この前に読んだ養老先生は、東大の解剖学の教授先生。

面白いなー、理数系的思考。

人がどんな風な物の考え方をするかって、

まったく思いが及ばないものだなーと思う。

(頭がいいとかは、どっかに置いておくとしてもね)

言葉にして出てくるものは、

それがたとえ過程だとしても

頭の中で1度組み立てたものだと思うのね。

その大元、どんな構造で考えているか、どんな方法で考えているか、

そこが天と地ほど違うんだなーと思う。

ビックリだよ☆

例えば、

眠れないとき、羊の数を数えるっていうけど、

羊が一匹

羊が二匹・・・・・・

これを、

柵の中に入ってる羊の数で思い浮かべる人と

一列に並んだ羊で数えてる人と

おでこにナンバーつけた羊の顔が一匹づつアップで登場する人と・・・

例えばの話ね。

そうゆう違いがあるんだろうなー

って話。

そんなこと本には書いてないけど^^;

自分が当たり前のようにしていることが

実は全然当たり前じゃないのかも?????

人の頭の中は、わからない。

きっとそれぞれの方法で頭の中で組み立てて、

出てきた結果は同じかもしれないけど、

外には表れない発想の違いはあるんだろうなー。

それにしても

頭の中で羊を数えるのって、

かなりの集中力と忍耐力を必要とするもんだなって思う。

眠くならないとすると、

どこまで数え続けることが出来るのだろう。

瞑想は難しい(笑)

あぁ眠い。すでに眠い。

22:00からの合戦まで起きていられるかな汗

今は、羊の数なんて数えてる場合じゃない。