羊の数。
『ご冗談でしょファインマンさん』の続編。
この前に読んだ養老先生は、東大の解剖学の教授先生。
面白いなー、理数系的思考。
人がどんな風な物の考え方をするかって、
まったく思いが及ばないものだなーと思う。
(頭がいいとかは、どっかに置いておくとしてもね)
言葉にして出てくるものは、
それがたとえ過程だとしても
頭の中で1度組み立てたものだと思うのね。
その大元、どんな構造で考えているか、どんな方法で考えているか、
そこが天と地ほど違うんだなーと思う。
ビックリだよ☆
例えば、
眠れないとき、羊の数を数えるっていうけど、
羊が一匹
羊が二匹・・・・・・
これを、
柵の中に入ってる羊の数で思い浮かべる人と
一列に並んだ羊で数えてる人と
おでこにナンバーつけた羊の顔が一匹づつアップで登場する人と・・・
例えばの話ね。
そうゆう違いがあるんだろうなー
って話。
そんなこと本には書いてないけど^^;
自分が当たり前のようにしていることが
実は全然当たり前じゃないのかも?????
人の頭の中は、わからない。
きっとそれぞれの方法で頭の中で組み立てて、
出てきた結果は同じかもしれないけど、
外には表れない発想の違いはあるんだろうなー。
それにしても
頭の中で羊を数えるのって、
かなりの集中力と忍耐力を必要とするもんだなって思う。
眠くならないとすると、
どこまで数え続けることが出来るのだろう。
瞑想は難しい(笑)
あぁ眠い。すでに眠い。
22:00からの合戦まで起きていられるかな
今は、羊の数なんて数えてる場合じゃない。