相倉集落

主人も私もお休み。

どこへ行こうか〜♪

金沢にしようか、♪八尾(風の盆の町)にしようか♪庄川峡にしようか♪

行きたいところはいっぱいあるけど、五箇山相倉集落へ行ってきました。

前回私がひとりで行ったのは菅沼集落。

菅沼集落は12棟。うち9棟が合掌造り家屋。

相倉集落は32棟。うち20棟が合掌造り家屋。

白川郷の152棟と比べてこじんまり。素朴な感じがします。

それでも1軒1軒が、宿だったり、お土産屋さんだったり、食事処だったりで、

いかにも観光地化しているのは、致し方ないところですが。

それでもこの景観、この空気、この小さな山間の村は、人の声より、虫の鳴き声が響き渡っていました。

『ようこそ相倉合掌造り集落へ』の看板の上に赤とんぼとまってた。

赤とんぼのお出迎えとは洒落ています。

この先へ行くと、赤トンボの大群がいた!秋ですね〜。

色んな種類のチョウも数限りなく飛んでいた。

コスモスが優しさを添えています。

合掌造りは迫力ある。

葺き替えには何百人もの人手が必要という。

こうして日常から車で1時間も走れば、別世界。

こんな現実があるんだなあ。と、不思議な感じがする。

「何十年ぶりかで五箇山来たよ」と主人も言っていた。

今夜から相倉はライトアップ。秋のお祭りかな?

幻想的だろうなー。冬にも来たいなー。

先月だったか、

テレビで白川郷をやっていた。

村には『結』という共同作業があって、村中で屋根の葺き替えをするのだけど、

雪降りしきる中、1軒1軒を訪ねて「どうぞ宜しくお願いします」と頭を下げて回る姿が印象的だった。

白川郷は100軒以上あるのだから、大変と思う。

「昔は、養蚕をやっていて、子どもたちは、朝カイコの世話をする。

その間、大人は子どもの通学路の雪かきをする。」と言っていた。

家族、地域が協力しなければ生活が営めない環境というのは、苦労がつきまとうものだけど、

だからこそ得られるものがある。

帰りは、城端(じょうはな)を通って帰ってきた。

今朝は、4時半に仕事終えて、3人でファミレス寄って6時半帰ってきた。

そのまま寝ないで五箇山行ったから、ネムイ、ネムイ・・・

犬連れなので何も食べずに帰ってきて、家着いてお昼食べて即寝。

2,3時間寝て、そのあとショッピングモールへお買い物。

行ける時にあれこれ済ませてしまいたい。

夜8時ようやく帰宅。

今夜はゆっくり寝ます。おやすみん☆