春の訪れ

人の気分はお天気でずいぶん左右される気がします。
北陸は雨が多くて、多くて、
多くて、多くて、
どうしようもなく気が滅入ること多かったです。
海眺めて泣いて、山眺めて泣いて、
感情がプラスにもマイナスにも針が振り切るほどにゆすぶられてしまって、
感傷的になりすぎてしまいます。
そんな北陸にも春が来ました。
うす紫のかたかご(カタクリ)の花が春の柔らかな日差しの中ひっそりと咲いていました。

梅の木々の間を歩いていると、バラのような強い芳香が。 

そういえば、梅はバラ科だったような...
桜の蕾もかなり膨らんできたので、ここは梅と桜が一緒に見られるのかも?
梅の木の向こうにヒヨドリ?が顔を見せてます。 
蝶のように、花から花へ屈託無く飛び回ってます。
そして、梅の足元には土筆が顔を出してました。
ほんの数日の間に、自然界は春模様。
春の訪れが嬉しくもあり、
でもまだ雪の五箇山も見てないし、まだまだ関東の大雪ほどの雪を私は経験してないので、肩透かしの気分(笑)
写真の色も春色になってますね
そろそろタイヤも履き替える時期なのでしょうか。
こちらは親鸞さま。
そうか。
親鸞は北陸に流罪になったんでしたっけ?
五木寛之親鸞の激動編まだ読んでない
買ってあったような気もするけど、持ってきたかな
親鸞でも読めば、心も少しは落ちつくのかもしれないですけど、
読む心持ちに至ることが出来ない。
本より今は現実の世界に身を置いて、対峙することに必死です。