中東の考え方
ベトナムから、動けなくなってた。
インパクト強いもの読むと、しばらく抜けられなくなる。
中東を読もうとページを開いても、頭の中はベトナム。
ベトナムというより、司馬遼太郎の人間観察の目が好きなのかな。
ようやく『中東』を読み始める。
本気で気持ちを切り替えないと、わけがわからない。
切り替えてもわからない。
地図を眺めて位置を確認。
大英帝国の野望から、アラブの砂漠に住む小さな民族たちが起き上がってくる様子。
そして、石油発見、オイルマネー、パレスチナ問題、米との関係、冷戦、民主化、
様々な要因でアラブの国々の力関係が出来てくる様子。
メモを取りながら、1度読み、2度読み、3度読んだ。
必死に読んだ。
わからなとこは調べながら、かなりエネルギーを消耗。
中東の対立の構図は
日本国際ボランティアセンターの図が、わかりやすい。
中東を知ろうと思うと、あれこれひっくり返さなきゃわからない。
勉強になる。
もうしばらく中東の勉強を続けます。