驚愕の結末
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『狭き門』のアンドレ・ジッド(ノーベル文学賞受賞)の1919年の作品。
ブックオフで105円で売ってたから買った。
+アンドレ・ジッドの名言+
幸福になる秘訣は、快楽を得ようと努力することではない。
努力そのものの中に、快楽を見出すことである。
幸福になる必要はないと、
思い始めた日から、
私は幸福を感じるようになった。
平凡なことを、
毎日に平凡に実行する。
これを非凡と呼ぶ。
嘘で固めた自分で愛されるよりも、
本当の自分で嫌われた方が、
気持ちがいいではないか。
さてと、この『田園交響楽』
僅か100ページほどなのに、中身濃厚。
5分でフランス料理フルコースで食べたかのように、まだ消化不良気味。
翻訳も良く、簡単に読めちゃいます。
田園交響楽のタイトルもピッタリ。
よろしければ、ベートーベン交響曲第6番田園を聴きながらどうそ
あらすじは、
牧師が深い慈悲の愛で盲目無知の少女を引き取り、愛情深く育て
彼女は言葉を憶え、音楽を憶え、愛を憶え、そして手術により目が見えるようになります。
その時彼女は命をたつのです・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
衝撃の結末に本を放り投げちゃおうかと思いましたΣ(=°ω°=;ノ)ノ
ショックでした(T_T)
作者〜〜〜〜〜〜!!!
(人格マデ変わってしまうんだ?)
素直に読んできた自分が裏切られた気がします(T_T)
んーーーノーベル賞作家恐るべし
もし読まれるのでしたら
1つだけ。
(牧師は結婚出来て、神父は結婚が出来ない。ジャックは神父の道を選んだのだと思います。)