commmons schola
日曜日、夕方6時からNHK教育で
『白熱教室JAPAN スコラ 坂本龍一 音楽の学校・特別講座』
視た!
すっごぃイイ!
今回はリズム。
YMOが演奏しちゃってくれて、
YMOのR&B かっちょえーーーー
YMOのビートルズ うっひょーーーー
音符になってないような音まで、ビートルズそのものじゃないかっ!
今まで見逃して無念
これって
コモンズスコラ(坂本龍一監修音楽の百科辞典全30巻)のTV版だそうです。
第一巻がバッハで
第二巻がジャズ
ってそんな突然の流れが、いかにも教授らしいけどwww
欲しいけど
commmons: schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamo.../オムニバス(クラシック)
- ¥8,925
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こんなの30巻も買えない
教授・・・高いです
買えないのですが
坂本龍一のコモンズスコラ ←コチラで講義は聴けます。
コモンズスコラのCDを聴きながら、この講義を聴く方式なのでしょうか。
今は7巻まで発売されているようです。
年に3巻ほどで、全巻発売に約10年かかる。
教授「10年!私は多分途中で死んでいるでしょう・・・・・」
ってwww
第三巻 ドビュッシー
1曲目はドビュッシー自身の演奏!
講義の中でも少し流してくれてます。
音源は悪いけど、感激!!!
教授はバッハとドビュッシーに一番の影響を受けたというだけあって、
このドビュッシーの講義は特に面白いです。
教授曰く
ドビュッシーは、それまで確立されていた音楽をグジャグジャにしちゃった人w
20世紀の音楽の父。
ドビュッシーは浮世絵の影響を受けたり、バリ(アジア)の音楽の影響を受けたり、
そして
ジャズやハリウッド(米)の音楽は、このドビュッシーに多大な影響を受けていること。
講義の中で教授がチョロチョロ弾いてくれるのもカッコイイです。
教授は、話が上手いってわけでもないのでw
わかりやすいんだか、わかりにくいんだか、わからないですけど、
歴史、地理、産業、映画含み〜の、
視点が360度overな感じで面白いです。
バッハもドビュッシーも曲自体はありきたりですが
演奏家、指揮者が変われば音楽はまるっきり違ってしまう。
50年前の演奏と昨日の演奏では意味も違っていく。
その辺にこだわって選曲してるようなので
やっぱ、このCD欲しいよ〜〜〜〜〜〜〜!
時代が変わってもいいものはいい。
音楽文化の集大成のようなこの全集、
教授が10年かかって選出したものを
私は20年かかって集めるかw