撓り(しなり)
良いコトバだなって思う。
風が吹いて
枝が撓る。
撓らなければ
枝は折れる。
風が吹けば 吹くままに その身をたゆませ生きる
枝に雪が積もっても その枝の撓りが大きければ
枝は折れることはない。
人は苦しみや悲しみの数だけ
心を撓らせることが出来るように思う。
良くも悪くも様々な経験を積み、よりしなやかな女性へとなっていく。
苦しみも悲しみも、その大切なステップ。
しなやかな女性になろう!
また次の苦しいステップが待ってるかもしれないけど、つまらない女で終わりにはしたくない。
壁乗り越えよう。一緒に乗り越えよう。